秋田遊歩山岳会掲示板

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2025.09.15鳥海山遭難事案について - 2025K URL

2025/09/17 (Wed) 22:47:47

標記の件については、9月17日付け【秋田魁新報の31面】に掲載されていますが、記事には例えば次の3点が書かれておりません。
①秋田県の登山口から入山とあるが、それは「鉾立」なのか「矢島」なのかが不明
②具体的に山域内のどの地点で発見されたのかが不明
③遭難者は発見されるまでの間どのようにしていたのかが不明
したがって、当該記事は、恐れ入りますが、遭難の詳細が不明瞭な残念な記事であるように私は思います。そこで、さらに詳しい事情がわかる記事はないかとネットで検索したところ、【読売新聞の記事】が上記の点を含め詳しく報じていましたので、参考までに同記事を添付したいと思います。
(読売新聞オンライン_2025/09/17 15:45)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250916-OYT1T50239/
また上記記事もやがてはリンク切れとなるでしょうからPDF化してグーグルドライブに保存しておきました。
(同記事_PDF)
https://drive.google.com/file/d/1yIiVwcIqwgbiXOsWgLMneKK0gkibs0xZ/view?usp=sharing
───────────────────────────
以下は私の考察です(ご参考に供します)
───────────────────────────
私こと実は遭難された方の発見地点を今月6日に通過しております。当該地点を含む地図をまずは示したいと思います。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kkogenta/20250910/20250910064154.png
遭難された方が発見された地点は地図中②と③の間の区間であり③の近くのようです。
さて、この③についてですが、この地点は「御田ヶ原分岐」と呼ばれる分岐点となっており、こちらについても画像がありますので併せて示します。
(↓御田ヶ原分岐_2025.08.28撮影)
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kkogenta/20250903/20250903061723.jpg
上記の画像は下山時に撮影したものです。この場合、正しい道のりは下山路であるにも関わらず、直進(登り)です。疲労している登山者にとっては、左に進む道が平坦で魅力的に見えるかもしれませんが、道を知っている方が同伴している場合を除き、左折はお勧めできません。ここは帰路における最後の登り坂区間であり、ここを過ぎると、まとまった登りはありません。頑張って愚直に登りましょう。ここから先は私こと詳細はよくわかりませんが、遭難された方はおそらく、この分岐を左に分け入って上記地図中の②と③の間を彷徨したのではないでしょうか。いずれにしても記事を読む限り、ライトやダウンジャケットを持参していたこともあり、動き回らずにじっとしていた様子。結局これが功を奏したものと思われます。夜中にあせって動きまわり、仮に「千畳ヶ原」から「二の滝口ルート」に入り込んでいたらと思うとゾッとします。以下、地図・画像等の出典元を掲載します
(以上、よろしくお願いします)
【出展元一覧】
地図について:https://kkogenta2025.hatenablog.com/entry/2025/09/12/214018
画像について:
https://kkogenta2025.hatenablog.com/entry/2025/09/03/180040
「二の滝口ルート」について:
https://kkogenta2025.hatenablog.com/entry/2025/07/30/093347

定例山行 鳥海山のご案内 三浦

2025/09/15 (Mon) 09:46:10

会員各位 予定では9/28実施でしたが、10/11に変更します。参加希望のかたは、10月8日(水)まで三浦にお知らせください。
日にち 10月11日(土)
山域 鳥海山 コース検討中(コースタイム往復8時間程を予定) 集合 5:30秋田市山王 ※参加の方には後ほど山行計画書をお送りします

【追加】鳥海山各登山口の「登山届(カード)」について - 2025K URL

2025/09/07 (Sun) 10:49:20

標記の件について大平口(吹浦口)を追加します。

◎ 大平口(大平登山口・登山届)
https://drive.google.com/file/d/1b3q6Wv9DkzdFDbxdkugEKQRyGYXX8KtN/view?usp=sharing

※グーグルドライブの共有機能を利用しています(PDFファイル)

参考までに既にアップ済の次の3つの様式についても貼り付けておきます。

A 象潟口(鉾立登山口・登山届)
https://drive.google.com/file/d/10xkPA-O26YWxQDlSmSPuOhA6dSEO24jw/view?usp=sharing

B 矢島口(祓川登山口・登山者記録票)
https://drive.google.com/file/d/1xbxN6ARSGz7-rW9GOjLd1bRUqwOLj44l/view?usp=sharing

C 湯ノ台口(滝ノ小屋登山口・登山者カード)
https://drive.google.com/file/d/1KMzm7uef4tV58PqV5OOuB_kvCI41zdKM/view?usp=sharing

その他、詳細については8/17付けの本掲示板にアップ済の記事をご覧下さい。これらの様式に必ずしも拘る必要はないですし、独自に登山届を用意することも可能だと思います。その場合、どのような項目を書いたら良いか等の参照用としてご使用いただければ幸いに思います

────────────────────────
その他(最新情報・雑感等)
────────────────────────
【1】当日好天予報の鳥海山「鉾立」の駐車場と山頂の様子
2025.09.06の午前5時の段階で上の駐車場は満車でした。当然の帰結として新山山頂は渋滞状態で身動きがとれませんでした(到達証明の自撮りを諦めました)。9月下旬に定例山行・鳥海山があるようですので参考にしていただければ幸いに思います
(新山山頂直下の様子)
2025.09.06午前9時41分撮影
https://photos.app.goo.gl/pYV6Cr5CdzTNos8p8

【2】上記1のような日は…
新山ではなく七高山を目指されますことをお勧めします

【3】大平山荘(おおだおいらさんそう)での入浴について
私こと、日帰り入浴可能であることを今まで知りませんでした。ただし鳥海山の湧き水が十分に確保できる日の限定営業のようです。なお山行後の日帰り入浴は山域からできるだけ近い方がよいように思います。なお大平山荘は鉾立山荘とは異なります。↓詳しくはこちら
https://mokkedano.net/spot/30188
料金は500円でした。以下は玄関先の様子
https://photos.app.goo.gl/CMdXQtxmH75HW8L57
(以上)

Re: 訂正 - 2025K URL

2025/09/07 (Sun) 13:07:51

誤りがありましたので訂正します

誤)おおだおいらさんそう
正)おおだいらさんそう

Re: 9/6(土)の個人山行(鳥海山・大平口)について - 2025K URL

2025/09/12 (Fri) 21:48:54

山行記録をアップしましたので、興味のある方はご欄下さい。

※ 典型的な「鳥海山・夏山登山モデルルート」となっています

https://kkogenta2025.hatenablog.com/entry/2025/09/12/214018

(以上よろしくお願いします)

Re: 訂正2 - 2025K URL

2025/09/13 (Sat) 07:00:47

誤りがありましたので訂正します

誤)ご欄下さい
正)ご覧下さい



10月4日の定例山行について - 橋本

2025/09/09 (Tue) 22:57:37

会員各位
私が担当ですが、どうも岳連の県体がある模様で、そちらに参加しなければなりません。
延期したいところですが、9月~10月諸事情があり、休みがとれるかわかりません。実施日は。決まり次第お知らせします。よろしくお願いします。代わりに担当してくれる人いれば連絡ください。

鳥海山各登山口の「登山届(カード)」他(2題) - 2025K URL

2025/08/17 (Sun) 10:55:01

【1題目】鳥海山各登山口の「登山届(カード)」について

先日の「定例山行:祓川から鳥海山(矢島口ルート)」に参加した際、登山口にあった「登山届(登山者記録票)」を自宅に持ち帰ったことで、鳥海山の主要登山口に設置してある登山届が全て揃いましたので、次のとおりアップしたいと思います。

A 象潟口(鉾立登山口・登山届)
https://drive.google.com/file/d/10xkPA-O26YWxQDlSmSPuOhA6dSEO24jw/view?usp=sharing

B 矢島口(祓川登山口・登山者記録票)
https://drive.google.com/file/d/1xbxN6ARSGz7-rW9GOjLd1bRUqwOLj44l/view?usp=sharing

C 湯ノ台口(滝ノ小屋登山口・登山者カード)
https://drive.google.com/file/d/1KMzm7uef4tV58PqV5OOuB_kvCI41zdKM/view?usp=sharing

(留意点等)

① いずれもPDFファイルです。グーグルドライブの共有機能を使用しています

② ご自宅にプリンターがない場合は、ダウンロードの上、コンビニのマルチコピー機をご利用ください

③ 次のような状況への対応の際に活用が期待できます

(ケース1)登山前の貴重な時間を無駄にしたくない。事前準備できるものは事前に準備しておきたい
(ケース2)老眼鏡がなければ細かくて書けない(特に「A象潟口」と「C湯ノ台口」は厳しいものがあります)
(ケース3)初めて登山するのだけれども特に「A象潟口」と「C湯ノ台口」に関してはいきなり書けと言われても調べなければ書けない
(ケース4)備え付けられているはずのペンがない、あるいは、鉛筆の芯が全部折れていた

※ ブログにでも掲載しようかと思ったのですが、グーグルドライブはいわゆる「見ばれ」の程度が想像以上に深いので、当該掲示板にアップすることにしました

────────────────────────

【2題目】乳頭山(烏帽子岳)への登山ルートについて

(以下、既に知っている方はスルーしてください)
この秋、「乳頭温泉」から「乳頭山(烏帽子岳)」に登ろうとしている方へ

乳頭山への登山コースは次の2つです。

A 黒湯・一本松温泉コース
B 孫六・田代平コース

この内、Aのコースは2025年8月16日現在、先達川に架かる橋が崩壊しているため通行できません。おそらく「一本松温泉」にも行けないと思います
したがって「乳頭温泉」から「乳頭山(烏帽子岳)・山頂」を目指す場合、選択肢は「B・一択」となります

↓(参考情報)田沢湖・角館観光協会のホームページより
https://akikoma.jp/topics/449/

☆関係画像①
「B 孫六・田代平コース」の登山口の様子(8月16日、13:18)
https://photos.app.goo.gl/YWyipqbyzg2A3qnx5
孫六温泉にある登山口です。その標に「通行止め」の案内板が設置されていますが、当該登山口からの道が通行不可なのではなく、もうひとつの「黒湯にある登山口」からが通行不可という意味です。画像の登山口からは山頂まで繋がっています
☆関連画像②
「乳頭山直下のA・B両コースの合流点」の様子(8月16日、11:57)
https://photos.app.goo.gl/vtsk3A1Aorui3zjz6
「A 黒湯・一本松温泉コース」側には「通行止め」の案内板が設置されていました
※登山口よりも乳頭山山頂・直下の方が時刻が早いですが誤りではありません。その理由を含め後日ブログに山行内容をアップしたいと思っています

Re: 乳頭山(烏帽子岳)への登山 - 2025K URL

2025/08/24 (Sun) 22:29:18

このことについて次のとおりブログにまとめてみました。
─────────────────────────────────────────────
(記事名称)2025.08.16秋田駒ヶ岳から乳頭山への縦走
(↓URL)
https://kkogenta2025.hatenablog.com/entry/2025/08/24/215833
─────────────────────────────────────────────
今回、登山口と下山口が異なる山行となりましたので、そのギャップを自転車で埋めてみました。詳細は冒頭掲載の「トピック(その2)登山口と下山口のギャップを埋めるための秘策?」にまとめてあります。
以上…
①興味のある方
②当該山域に行ってみたい方
③ロングトレイルを愛好する方
等々、暇つぶしでも結構ですのでご覧いただければ幸いに思います。
(それでは)

定例山行・森吉山のご案内 - 藤原

2025/08/19 (Tue) 06:59:58

会員各位
予定では1泊でしたが、日帰りで森吉山に行きます。参加希望のかたは、8月27日(水)まで藤原にお知らせください。
日程 8月31日(日)日帰り 
山域 森吉山・松倉コース(コースタイム往復6時間)
集合 5:00 秋田市役所駐車場
※参加の方には後ほど山行計画書をお送りします

「山の装備と持っていくもの」について - 2025K URL

2025/08/15 (Fri) 17:35:40

お疲れ様です。
かねてよりまとめておきたいと思っていた標題のテーマについて次のとおり作成してみました。
特に初心者の方にとっての何らかの参考になれば幸いです。
(↓URL)
https://kkogenta2025.hatenablog.com/entry/2025/08/15/170300

七高山 - 橋本

2025/08/03 (Sun) 08:14:57

事前アナウンスしてましたが、祓川から七高山に行きます。
秋田発5時、祓川着は7時を予定です。
帰路にもよりますが秋田には遅くとも19時には着の予定です。
参加希望の方は、6日の17時まで連絡ください。
すでに参加表明されている方は、連絡不要です。

Re: 七高山 - 2025K URL

2025/08/05 (Tue) 19:48:45

【会員向け情報|定例山行・七高山に参加を検討している各位へ】

先週金曜日(8/1)に私ことフリーになりましたので、標題の山域に下見に行ってまいりました。
以下その概要です。参考にしていただければ幸いです。

【1 山頂域では秋を感じさせる風あり】
9合目「氷の薬師」から「舎利坂の稜線」の間を登っているとき「涼やかな風」が吹き渡り、その風を全身に浴びました。既に山頂域では秋が始まっています。下界での「異常な蒸し暑さ」と「人工的に作られた冷房空間」とは異なる本来の自然の風を体感することができます。

【2 この時期の鳥海山の高山植物】
特に9合目「氷の薬師」の上部から「舎利坂」にかけて「ミヤマアキノキリンソウ」が満開で斜面を黄色に染めていました。また七高山・山頂近辺では「イワギキョウ」が鈴なりに咲いていました。
↓これらの花を撮影した画像2題のリンクを貼り付けておきます。
①ミヤマアキノキリンソウ(07:52|9合目、氷の薬師・上部)
https://photos.app.goo.gl/4WkgP1pCQeq2uyes8
②イワギキョウ(09:49|七高山・山頂より)
https://photos.app.goo.gl/iwQ17zDVNS8oKFEWA

【3 雪渓について】
次のとおり5か所ありました。
①6合目「賽の河原」(約100メートル程度の長さあるも、勾配緩やか。出口のスノーブリッジの崩壊に注意)
②7合目「御田」(勾配きついが雪解けの進みが例年になく早いせいか、長さは数メートル程度)
③8合目の小屋の上部(トラバースぎみのやや登り、長さは推測20から30メートル程度?)
④9合目「氷の薬師」のある谷筋の入口(勾配はきつくない。出口のスノーブリッジの崩壊に注意。長さは推測20から30メートル程度?)
⑤まもなく「舎利坂」という地点の石畳エリア(極めて短い雪渓につき8/9当日は消失している可能性あり)

上記いずれも「つぼ足」で踏破。マークすべき②の雪渓は今年は雪解けが早いせいか幸運にも短いです。雪慣れされていない方はチェーンスパイク等あればより一層安心ですが、慌てず慎重に歩くことで「大きな問題」には特段発展しないものと思われます。むしろ舎利坂のザレ場の方をよりマークする必要があるのかもしれません。

【4 その他装備等、老婆心ながら…】
このことについては、登山リーダーからも連絡があると思いますが「下見人」の私からも2点ばかり…
①水について
特に下山時の標高の低いエリアでの歩きでは、極めて喉が渇きます。個人差もありますが水分は少し多めに持っていった方がよいと思います。
②レインウエア
下見の際は、結局最後まで半袖1枚でOKでしたが、盛夏の登山は天候が崩れることや強風に見舞われることもあるので、レインウエアは持参のほどを…
(以上)

定例山行の案内~9日と勘違いしてました。 - 橋本

2025/07/30 (Wed) 19:17:30

会員各位 定例山行の案内です。
8月2日
笙が岳
集合場所 秋田市役所と思いましたが竿灯で使用できないかもしれませんので、秋田市南部にします。
集合時間 5時30分
ナイトハイクとしてましたが夜も気温が高いので通常の登山とします。秋田到着は、遅くとも17時前を予定しています。
参加する方は明日、31日の午後5時まで、橋本に連絡ください。

なお、うっかり忘れてしまった反省から9日に鳥海山~祓川を予定しています。おって連絡します。

笙ヶ岳について - 2025K URL

2025/07/30 (Wed) 10:09:37

このたび私こと先週の火曜日(22日)に「笙ヶ岳(しょうがたけ|標高1,635メートル)」を「一ノ滝(標高470メートル|山形県遊佐町)」から登ってみました。
↓内容は次のとおりです
https://kkogenta2025.hatenablog.com/entry/2025/07/30/093347
定例山行の「笙ヶ岳・登山(ナイトハイク?)」はおそらく「鉾立(ほこだて|標高1,150メートル)」か「大平(おおだいら|標高1,000メートル)」から登られるものと推察しますが、「笙ヶ岳」という山そのものやその登山ルートに興味がある会員各位もおられるかもしれませんので、ここにご案内することとしました。
特に、当該山行に参加を希望している方の何らかの参考になれば幸いに思います。
以上です。よろしく

Re: 笙ヶ岳について - 2025K URL

2025/07/30 (Wed) 17:43:51

以下ブログ中「8 雑感」に「下りのヤブ漕ぎでの留意点」を追加しました。
(↓再掲)
https://kkogenta2025.hatenablog.com/entry/2025/07/30/093347


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